難しい人間関係の対処法１３
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当サロンへは日々、様々な悩みを抱えた方がお越しになりますが、
ここでは比較的、相談内容として多かった人間関係のトラブルパターンについて、
対処法をお伝えしていきます。
〜怒りをコントロールできない人〜
アルコール中毒と同様に、
自分の怒りをコントロールできない人を
アンガー（怒り）ホリック（中毒）と呼ぶことがあります。
このタイプの人は些細なことで激怒し、
自分の「怒り」を明らかにしないことには気が済みません。
自分がいかに怒っているか、
そしてその怒りの原因が相手にあることを主張するのです。
また、相手を傷つける言葉を投げつけ、
感情を害することで肉体的な痛みを強いることもあるかもしれません。
このタイプの人は怒りを露わにすることの
「正当な理由」を常に用意していて
自分で責任を負うことは決してしません。
〜対処法〜
アンガーホリックは機能不全な家庭に育った
人に多い傾向にあるようです。
中毒症状を根本的に改善するには
専門家の手助けが必要になるでしょう。
当事者同士のみで解決させることは
極めて難しいと考えた方が良いかもしれません。
何故ならアンガーホリックの人は
理由なく全ての人に怒りをぶつけるからです。
自分で意識してやっているわけではないので
理屈や理論で片づけられる問題ではないのです。
時間が経てばいずれ緩和するだろうという
安易な楽観視は危険です。
アルコールが体を蝕んでいくように、
怒りもまた本人や周りの人の精神や肉体を蝕みます。
カウンセラーやメンタルセラピーの専門家などに
相談することを強くお勧めします。
どうしても自分一人で解決できないトラウマや心の傷は、
ヒーリングセッションを受けると簡単に解消されてしまうことが多々あります。
どのセッションを受けるのか効果的なのか？等の
アドバイスも行っておりますので気軽にご相談ください。
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難しい人間関係の対処法１４
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当サロンへは日々、様々な悩みを抱えた方がお越しになりますが、
ここでは比較的、相談内容として多かった人間関係のトラブルパターンについて、
対処法をお伝えしていきます。
〜すぐ人を責める傾向にある人〜
他人を責める傾向にある人には
自分の罪悪感を相手に転嫁しています。
相手の話には全く耳を貸さないと言って良いほど
内容を把握しないまま結論を急ぐあまり
間違った判断を下しがちです。
そして理由もなく人を非難し
物事を大袈裟に展開する傾向もあるので
傍にいると不快になることが多くなります。
このタイプの人に接することに慣れていないと
相手のペースに乗せられてしまい、
結果として相手の非難を受け入れ、
罪悪感を感じ、自分が悪いと考えてしまいます。
そして貴方は怒り、傷付き、困惑するでしょう。
場合によってはお互いに非難し合う
争いに展開してしまうこともあります。
〜対処法〜
このタイプの人は常に「争い」を探し求めています。
貴方が発する全ての言葉を全く違った意味で捉えるでしょう。
現実的、非現実的などは無関係で、
このタイプの人が拠り所としているのは
自らのエゴが生み出すゆがんだ理論だけです。
責められるままでいると、相手の攻撃対象は
貴方の家族や周りの大切な人、
学校や職場、地域などとフィールドが広がっていく
可能性は否定できません。
他人を責める人への対処法としては
時には声を張り、「ゆるぎない」毅然とした態度で
いわれのない非難を受けているという事実を
はっきりと告げる必要があります。
いわれのない非難は名誉棄損罪に当たる
可能性についても告げると効果的かもしれません。
どうしても自分一人で解決できないトラウマや心の傷は、
ヒーリングセッションを受けると簡単に解消されてしまうことが多々あります。
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