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悲嘆療法(グリーフケア)とは、死別や離別など物理的なコミュニケーションが取れなくなった存在(魂・スピリット)と催眠状態で対面したり、会話をすることで、悲嘆者(悲しみにくれている者)と被悲嘆者(コミュニケーションを取りたい存在)との間での相互理解を図り、心身を癒すセラピー法です。
通常のヒプノセラピー(催眠療法)では心の傷となっているクライアント自身の主にトラウマなど、原因や問題を癒すことで解決に導くことができます。
しかし、既にコミュニケーションが取れなくなっている相手との問題、関係性の中に原因があり、そのことでクライアントが悲嘆を感じている場合、それが叶いません。
すると悲嘆者の心の傷は癒されることのないまま、悲しみが続くことになります。
悲嘆は時間が解決してくれることもあります。
時間の経過とともに次第に悲しみが薄れていき、やがて意識しなくても元の生活に戻っていけるように回復することも稀ではありません。
実際に大多数の方々が悲しみを乗り越え、日々の生活を送っています。
しかし、何年経っても(人によっては数十年も)時間が解決できない悲嘆を抱え、苦しんでいる方もいらっしゃいます。
そのような場合は、心の傷が奥深く残ってしまっており、もはやただじっと時間の経過を待つばかりでは傷が癒えることがありません。
ヒプノセラピー(催眠療法)における悲嘆療法は、悲嘆者であるクライアントの心の中で生きている被悲嘆者の魂(スピリット)を呼び寄せ対面させます。
双方のコミュニケーションを通じて、未解決のままとなっている悲嘆者の問題を解決に導きます。
近年、生まれ変わりを信じる方が増加しており、10代後半〜40代の男女では約4割〜6割の方々が生まれ変わりを信じている、というデータがあります。
ということは、これらの世代の方々は生まれ変わりの思考概念に基づいた悩みや苦しみを持つということも十分に考えられるのです。
そのためには生まれ変わりの概念に基づいた、魂(スピリット)との対話といった、この療法が求められるのは当然の結果といえるでしょう。
古代ギリシャでも、遺族や遺された友人らが亡くなった故人と交流をしたとされる「サイコマンティウム」という療法の記録があるとされています。
その療法を臨死研究家らが現代風に作り上げ、さらには同様のことがヒプノセラピーでも行えることが最近になってわかるようになり、ヒプノセラピストの間でも次第に広まっていきました。
悲嘆療法では、クライアントが会いたい、コミュニケーションを取りたいと考える存在とコンタクトを取ることができます。
また、コミュニケーションをとりたい存在は人が限定ではありません。
亡くなったペットと対面したり対話することも可能です。
所要時間 : 40〜60分
あくまでも目安です。受ける方の症状により異なります。
人によっては1時間〜2時間近くの時間がかかる場合もあります。
初回のみカウンセリング料
5,000円(税込)
※2回目以降はかかりません。
セッション1回につき
15,000円(税込)
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